今回はPixAIでアニメや漫画のキャラクター(版権キャラ)のエロい画像の作り方について解説します。
マスターすれば推しキャラに色んなことをさせられるよ
簡単にできますので、是非最後まで読んでみてください。
版権キャラのAI画像を生成するには
版権キャラの画像を最も簡単に作る方法は、LoRAを使うことです。
LoRAとは、特定のキャラクターや絵柄の画像を手軽に生成したい場合に非常に有用なツールです。
このLoRAを使うことで、簡単に版権キャラを作ることができます。
LoRAの探し方
LoRAは左側のナビゲーションパネルの『モデル』から探しましょう。
モデル画面に遷移したら、検索画面に生成したいキャラの名前を入れましょう。
今回は『黒川あかね』と入力して検索します。
すると、PixAIに登録されている黒川あかねのLoRAが表示されるのでここから使うLoRAを選びましょう。
選び方は表紙でそのキャラに似ているLoRAを選んでもいいですし、左下の生成の人気順で選んでも問題ありません。
ただし、まず選ぶとするなら『LoRA』か『PixAI学習LoRA』を選びましょう。『LoRA XL』を選択すると、生成にかかるコストが高くなってしまいます。コストがかかっても良い場合はXLでも構いません。
検索時の言語について
現状、日本語より英語の方が検索に引っかかるLoRAが多いので、日本語で検索してみて、これといったLoRAがない場合や、そもそもLoRAが出てこない場合は、英語で検索してもいいかもしれません。
好みのLoRAを選択すると、詳細画面に遷移します。ここから『このLoRAを使用する』を選択してください。
クリックすると、すでにLoRAやプロンプトが設定された状態で画像生成画面に遷移していると思います。これで準備は完了です。
LoRAを使ってみる
まずはそのまま生成してみましょう。
生成した結果がこちら。
あまり似ていませんね。これはモデルが関係しています。今回使用したモデルの『Moonbeam』は西洋風の絵柄なので日本のアニメキャラと相性があまり良くありません。
なので、モデルを変更しましょう。今度はプリセットの『Anything V5』を使ってみましょう。『もっと表示する』から選択できると思います。
生成した結果がこちら。
多少日本のキャラクターっぽくなりましたが、黒川あかねではありませんね。
そうすると、LoRAの精度が悪いかもしれませんし、あるいはプロンプトをもう少し正確に書く必要があるかもしれません。
このあたりを調整すると、下記のようになりました。
前回よりかは似ているのではないでしょうか。
このように、微調整は必要ですが、LoRAを使うことで版権キャラの画像を簡単に作ることができます。
調整が苦手なら
もし、LoRAやプロンプトなどの調整が苦手な方は、LoRAを利用した作品から引用する形で作るといいかもしれません。
例えば、黒川あかねのLoRAには下記作品が公開されています。ここから、自分のイメージと合った作品の詳細を開き、参考作品として使用すれば細かい調整は必要なくなります。
但し、プロンプトを公開していない場合もあるので注意してください。
LoRAが無い場合
LoRAが検索に引っかからない場合、二つのパターンで版権キャラを作れます。
Civitaiから取ってくる
Civitaiとは、AI画像や、AI画像を生成するためのモデルやLoRAを共有するためのウェブサイトです。
ここには誰かが作った様々なLoRAが置いてあります。ここから欲しいキャラのLoRAをダウンロードし、PixAIに登録しましょう。
例えば黒川あかねのLoRAが欲しい場合は『kurokawa akane』と検索します。日本語に対応しているわけではないので、日本語ではなく英語で検索しましょう。
ここから欲しいLoRAを選択してその画面に遷移します。そしてそのURLをコピーします。
PixAIのモデル画面で、『モデルやLoRAをアップロードする』を選択してください。
LoRAの登録画面に遷移したら、そこで一番上のCivitaiからモデルを導入するのボタンを押してください。
するとURLを入力するモーダルが出てくるので、そこにコピーしたURLを貼ってください。そうすれば登録できます。
LoRAを自作する
もう一つの方法は、LoRAを自分で作ることです。
自作するためには、ネットから作りたいキャラの素材をたくさん集めないといけないのでどうしても欲しいという人向けになります。
集めた画像でLoRAを作る場合は、『モデル学習』から画像をアップロードしましょう。
手間はかかりますが、その分自分のイメージに合ったLoRAを作れる可能性が高くなります。
また、質のいいLoRAを作れれば、他の人に使ってもらえる可能性が高くなり、そうすると使ってもらったぶんクレジットが還元されます。クレジットが足りない人はあえて率先して作成してみるのもいいかもしれません。
版権キャラ画像をエロくする
エロくする一番簡単な方法は、nsfwをつけることです。
試しに先ほど作った黒川あかねのプロンプトにnsfwを入れます。
エロくなりましたね。ただ、もっとエロくしたいです。その時は強調すると良いです。
強調する場合、強調したいプロンプトを()で囲みます。
(nsfw), kurokawa akane, blue hair, short hair, blue eyes, 1girl, blue eyes, short hair,
よりエロくなりました。ただ、ランダム性が強く、どのようなポーズを取るのか半裸なのか全裸なのかどこにいるのかどんな表情をしているのか、生成されるまでわかりません。それだと困りますよね。
そこでプロンプトをより正確にしましょう。
((nsfw)), (masterpiece, best quality, high quality), 1girl, solo, looking at viewer, middle breasts, blue hair, blue eyes, blush, on bed, pussy, nude, embarrassed,
するとこのようになります。
一貫性が出てきましたね。プロンプトを細かく設定することで、自分の思い通りの画像を作成することができます。
また、特定の場面に使えるエロいLoRAもあります。例えばアヘ顔です。
よりエロさが増したのではないでしょうか。
エロいプロンプトを知りたい
エロいプロンプトをまとめているサイトがありますのでいくつか紹介します。
これらのサイトは、 生成する際のツールは違いますが、基本的な部分は一緒です。なので、サイトで紹介されているプロンプトはPixAIでも使えることが多いです。なので、サイトが違くても気にせずどんどん使ってみましょう。
ある程度基本的なプロンプトを抑えられれば、どんどん自分好みにエロくできるようになるので頑張ってみてください。
版権キャラ画像の扱い方
版権キャラはその名前の通り版権があるため、商用利用はできません。
PixAIのLoRAの権限を見ると商用利用が可能と書かれたLoRAもありますが、著作権法に違反する可能性があるので、商用利用は控えることをお勧めします。
節度は守って利用しよう
終わりに
版権キャラの画像生成は、個人利用の範囲でならどれだけ自分好みにアレンジしても法律で裁かれることはありません。
自分の妄想を最大限活かし、好きなキャラに色々なことをしてみてはいかがでしょうか。
きっとより画像生成にのめり込むはずです。
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